ーコウモリ駆除で失敗しないペストコントロール入門ー - 泰商サービス
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ーコウモリ駆除で失敗しないペストコントロール入門ー

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ペストコントロールとしてのコウモリ対策とは

コウモリ駆除は「追い出して終わり」ではなく、再侵入を防ぎ、衛生と安全を保つ一連の管理まで含めて考えるのがペストコントロールです。コウモリは小さな隙間から入り、同じ場所に戻る習性があります。糞尿の臭いが残ると誘引になりやすく、放置すると天井裏の汚れや異臭、羽音や足音が続きます。さらに虫を追って集まりやすいので、外回りの環境も影響します。大事なのは原因を一つに決めつけず、侵入口の特定、適切なタイミングでの排除、清掃と消毒、封鎖と点検という流れで「再発しない仕組み」を作ることです。難しい専門用語を覚えるより、家を「入れない」「居づらい」「戻れない」状態にする考え方を押さえると、初めてでも判断しやすくなります。これから順番に、家庭での注意点と業者選びの要点をまとめます。

調査が八割 侵入口と被害の全体像をつかむ

ペストコントロールの第一歩は調査です。どこから入って、どこに溜まり、何が残っているかが分からないまま作業すると、封鎖漏れや臭い戻りが起きます。外壁と屋根の取り合い、破風板の隙間、換気口の周囲、雨戸の戸袋などを外から確認し、黒いこすれ跡や糞の落下位置を手掛かりにします。糞は米粒のように見えることが多く、雨の当たりにくい壁際に集まりやすいです。夕方から日没の時間帯は出入りが見えやすく、静かに観察すると方向が分かります。屋内側は点検口から天井裏を見て、糞の量、断熱材の汚れ、臭いの強さ、配線まわりの付着を把握します。音がする場所と糞が落ちる場所が一致しないこともあるので、複数の手掛かりを合わせるのがコツです。写真を撮って場所ごとに整理すると、対策の抜けを防げます。高所や屋根上は危険なので、無理をせず安全な範囲で情報を集め、必要なら専門業者に切り替える判断も重要です。

駆除だけに頼らない 衛生管理と再発防止の基本

調査の結果をもとに排除を行っても、糞尿が残れば健康リスクと誘引が続きます。ここで衛生管理を入れるのがペストコントロールらしさです。作業時は手袋とマスクを着用し、できればゴーグルも使うと安心です。乾いた糞は舞いやすいので、霧吹きで少し湿らせてから回収し、袋を二重にして密閉して処分します。掃除機で強く吸うと粉じんが舞うことがあるため、拭き取り中心の方が安全です。次に消毒と脱臭を行い、汚れが広がっている周辺も少し広めに処理します。木材や断熱材に染みた臭いは残りやすいので、表面だけでなく、臭いの元になっている部分の除去や交換が必要なケースもあります。天井裏の湿気が高いと臭いが戻りやすいので、換気口の詰まりや通気の状態も確認します。ここまでを丁寧にやると、戻ってきた個体が「居心地が悪い」と感じやすくなります。反対に、追い出しだけで終えると静かになったのは一時的で、季節が変わったころに再び気配が出ることがあります。

封鎖こそ決め手 ペストコントロールの施工ポイント

ここからは再侵入を止める封鎖が中心になります。コウモリはわずかな隙間で出入りできるため、目立つ穴がなくても油断できません。通気が必要な換気口は塞ぎ切らず、目の細かいメッシュでガードし、外れにくい固定を行います。外壁のひび割れや板金の浮きは、見た目以上に入口になりやすいので、周辺を含めて補修します。屋根と外壁の取り合いなど雨仕舞いに関わる場所は、埋め方を誤ると雨漏りの原因になるので注意が必要です。封鎖後は手で軽く揺らして緩みがないか確認し、端に隙間が残っていないかを見直します。封鎖の良し悪しは見た目だけでは分からないので、数日後に再点検し、糞の落下が止まっているか、外壁に新しいこすれ跡がないかも確認します。小さな見落としが再発につながるため、最後の確認を丁寧に行うことが大切です。

作業を進めるうえで迷いやすいのが、どこを自分でやってよいか、どこから業者に任せるべきかです。次の小見出しで、判断の目安を具体的に整理します。

自分でできる範囲と危険な作業の線引き

地上から確認できるメッシュの破れ点検や、室内の軽い清掃、写真での記録づくりは取り組みやすい範囲です。脚立を使う場合も、足場が安定する場所で短時間にとどめ、無理な体勢にならないようにします。一方で脚立でも届かない高所、屋根に上がる必要がある場所、配線や換気設備の近くは危険が増えます。落下だけでなく、封鎖の失敗が雨漏りや換気不良につながるため、無理をしないのが結果的に安全で確実です。

良い業者の見分け方と確認したい項目

依頼するなら、侵入口の写真提示、封鎖箇所の説明、使用資材、再点検の有無、保証の条件を確認すると安心です。作業内容が「薬剤散布だけ」になっていないかも重要です。コウモリは環境と隙間で戻るので、封鎖と衛生処理の両方をセットで提案できるかがポイントになります。見積もりの内訳に調査費や清掃費が含まれているか、作業後にどこをどう直したかが分かる報告があるかもチェックすると、後のトラブルを減らせます。

長期で守る運用 季節点検と環境改善で再発を遠ざける

ペストコントロールは施工後の運用で完成します。建物は経年で隙間が増え、台風や強風のあとに部材がずれて侵入口が復活することがあります。春から夏は繁殖に向けて動きが増えるため、夕方の飛来や糞の落下を確認します。秋から冬は越冬場所を探して屋根裏に入りたがるので、換気口周りと屋根端部を意識して見ます。点検は難しく考えず、臭いが強くないか、壁際に新しい糞がないか、メッシュが外れていないかを順に見ていけば十分です。外回りでは、虫が集まりやすい照明の点灯時間を見直し、水たまりや落ち葉を減らすと寄りつきにくくなります。窓のすき間風が増えた、雨戸がガタつくなど小さな変化は、封鎖部の緩みのサインになることもあります。違和感が出たら早めに点検し、必要なら部分補修します。短い点検を積み重ねるだけで、再発の確率は大きく下げられます。もし家族がアレルギー体質だったり、小さな子どもがいる場合は、清掃の丁寧さを一段上げると安心です。

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